高知城  (高知県高知市)



 日程 : 2020年9月25日

 コース: 


 お薦め度: ★★★★    / 見学時間: 40分






高知城は、もともと南北朝時代に大高坂松王丸によって築かれた大高山城
という居城があった場所に関ヶ原の戦い後、掛川から入封した土佐藩初代
藩主の山内一豊が築いた土佐二十四万石の城との事。

この地には、1603年に本丸・二の丸の石垣と本丸主要部が完成し一豊が
入城し、1611年三の丸の完成をみてほぼ全城郭が整った。しかし築城から
126年後の1727年城下町から出た大火で城郭のほとんどが消失してしまう。
幕府の許可を得て再建に着手し、1753年までに創建当時の古い様式の姿に
戻すことに成功し、四重六階の望楼型天守・本丸御殿はじめ本丸建物群が
そのまま現存する、日本で唯一の城郭遺構となっている。





 東側、追手門




 追手門、水堀



  




 山内一豊像



  




 一豊の妻、千代(見性院)像



  







  




 忍び返し



  







  







  




 天守閣



  







  







  




 左側本丸、右側は詰門と鉄門跡



  




 本丸



  







  




 三ノ丸



  







  







  




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