岡崎城
(愛知県岡崎市)
観光日: 2016/8/19
コース:
お薦め度: ★★★ / 見学時間: 0.5時間
岡崎城は、別名、龍城は徳川家康公が生まれた城として有名で
当初は龍頭山の山頂に本丸が置かれた平山城として築かれ、戦国時代から
安土桃山時代にかけての松平家の城だった。
家康が関東に移封となると、豊臣家臣の田中吉政が入り、家康に対する
抑えの拠点の一つとして城が拡張され、強固な石垣や城壁などを用いた
近世城郭に整備された。
(大手門)
関ケ原の合戦後は、徳川氏譜代の重臣である本多康重が5万石で入城。
以降、徳川政権下では家康誕生の城として重要視され、譜代大名が歴代の
城主を務め、本多康重から3代忠利にわたる改修によって平城となった。
この際、本丸に複合連結式望楼型3重3階の天が建てられた。
残された中堀・外堀の石垣が往時の姿を留めている。
(家康像)
(1959年に復興された3層5階建ての天守)
天守閣より
城下町と岡崎城の模型
当時の様子がわかる岡崎城の模型
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