篠山城址  (兵庫県丹波篠山市)



 日程 : 2020年2月12日

 コース: 


 お薦め度: ★★    / 見学時間: 40分    


    





この日訪れた篠山城(ささやまじょう)は、篠山盆地の中央部、
笹山とよばれる小丘陵に築かれた平山城で、篠山藩の藩庁であった。





1609年 徳川家康は、松平康重を常陸国笠間城から丹波国八上城に移し、
さらに新城の築城を命じた。これは、山陰道の要衝である丹波篠山盆地に
城を築くことによって、大坂の豊臣氏をはじめとする西国諸大名
のおさえとするのが目的であったとされる。





築城には、藤堂高虎が縄張を担当し、普請総奉行を池田輝政が務め
15か国20の大名の助役による天下普請により6か月で完成した。





現在は、城周辺の整備がすすめられており、2000年に二の丸御殿の中心的
建物だった大書院が復元された。





大書院は一般公開されている。









当時の模型。天守閣は無いが、大手門馬出しなど見事な近代城郭。





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