徳島城跡/城山  (徳島県徳島市)



 日程 : 2024年3月23日

 コース: 鷲の門→大手門跡→東二ノ丸跡→本丸跡→西二ノ跡丸→西三ノ丸跡→西の丸口門跡→西の丸屋敷跡







 お薦め度: ★★★    / 見学時間: 40分









この日訪れた徳島城は、吉野川の中洲に位置する標高61メートルの山に
築かれた山城と、平城からなる、珍しい連郭式の平山城。


この地は鎌倉時代より伊予国地頭の河野氏が支配していたが、室町時代に
細川頼之が四国地方にあった南朝方の勢力を討ち、現在の山城付近に小城
を築いたのが始まりらしい。戦国時代になると、阿波の地は群雄が割拠し
しばしば城主が入れ替わったが、1582年土佐の長宗我部元親が侵攻し阿波が
平定され、その後1585年、豊臣秀吉の四国征伐に勲功のあった蜂須賀家政が
が阿波1国を賜り、現在の大規模な平山城を築造し、明治維新を迎えた。



鷲の門




大手門跡と、わかり辛いがその先に見える山(城山 標高61M)は本丸




月見櫓跡と水堀




本丸跡




本丸説明




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